161.薄着になった時に気になるお腹や分厚い背中のお肉はピラティスのパーソナルトレーニングで解消
こんにちは。
渋谷、自由が丘を中心に活動している50代女性のお腹痩せ専門パーソナルトレーナーの片山ちひろです。
先日カウンセリングに来られたお客様からこんなお悩みをお伺いしました。
(ご本人の了承を得て掲載させていただいております)
週3回5時間デスクワークのパートを始められたら
体重は変わっていないのに背中に肉がついて、お腹周りにも脂肪がついてきたそうです。
全体的に体が分厚くなり、ブラからお肉がはみでているのが分かるほどになってしまったとのことでした。
なぜ背中とお腹にお肉がついてしまったのでしょうか?
デスクワーク中心で運動量が減ってしまったから?
いいえ、違います。
実は姿勢の悪さに原因があります。
背もたれに寄りかかり、骨盤を後傾させた姿勢を取り続けてしまったので
・内臓が下へ下がってしまっている→ぽっこりお腹
・お腹や背中の筋肉が使えない状態になってしまっている→背中のたるみやぽっこりお腹
というようなことになってしまっていました。
特に、「部分痩せ」というものは科学的にありえないのですが
それでも、動かさない場所、縮んでいる場所に脂肪はついていきます。
お仕事をするうちに、どんどん姿勢がくずれ
背中や腹筋、インナーマッスルを使わなくなっていってしまったのですね。
どうすれば背中とお腹のお肉がとれるのか?
お客様がおっしゃっていたように
「体重は増えていない」のにこのような現象が起きてしまっているので
食事制限をして体重を減らそうとしたり、やみくもに有酸素運動をしても
気になる背中とお腹のお肉をとることはできません。
まず・正しい姿勢を知ること
そして・その姿勢をキープする為に必要な部位の筋肉を鍛えること
が必要になってきます。
筋肉を鍛えるというとおもりを使ったウエイトトレーニングを思い浮かべる方も多いのですが
ウエイトトレーニングも後々行いますが
まずインナーマッスル、体幹と言われる部分をピラティスのメソッドを使って鍛えていきます。
体幹を鍛えるというと
「腹筋」中心とした動きを思い浮かべる方も、これまた多いのですが
日常生活の中で自然と体幹が使えるように、手と足も動かしながら
様々なピラティスの動きを行っていく中で
インナーマッスル、体幹を強くしていきます。
実際、デスクワーク中にまず気をつけていただきたい姿勢、
意識していただく姿勢をお客様にお伝えした所
初めはそれすら疲れるのでいいトレーニングになるというお声いただいています。
ピラティスはバレエをされている方やダンスをされている方だけでなく
スタイルと見た目も気になる体型の変化の大きい年代でもある50代女性にぜひ必要なメソッドです。
是非お気軽にお問合せくださいね。