53.草むしりやお掃除で筋肉や体力をつける方法
こんにちは。
自由が丘、目黒、自由が丘を中心に活動してる
50代60代女性の元気な体づくり専門の片山ちひろです。
昔、祖母が元気だった頃、
お盆には迎え火、送り火を焚き、
ナスの牛、きゅうりの馬を作っていました。
今思うとなかなかクラシカルな家庭でしたよね。
又祖父しか入っていないお墓でしたが
月に1回は家族全員で掃除道具とお花を持参して
お墓参りというか、お墓掃除に行っていました。
お墓掃除は家族5人、全員で草むしりから
お墓の拭き掃除やらを日曜日の午前中2時間近くかけて行い
子供心にも疲れた記憶があります。
祖母が亡くなってからはこのようなクラシカルなお盆も簡素化していますし
お墓の掃除も家族行事ではなくなってしまいました。
私も最近、両親に任せっ切りで全く行ってないです。
そんな中、この夏、山の方で久しぶりに草むしりをしたのですが
かなりの重労働ですね。。。
もう、草むしりは足のトレーニングと行っても過言ではない位
真剣に行えば足とおしりしっかりと鍛えられ、筋肉がつきます。
今は草むしりもなかなかしなくなっているし
掃除も掃除機、もしかしたらルンバがお掃除してくれるのかもしれないし、
昔のように雑巾で拭き掃除をする機会減ってきています。
昔の女性はあえてトレーニングをしなくても
草むしりやお墓掃除、日々の家事で
足もおしりもしっかり使え、筋力があったかと思います。
しかし、現代の今の生活はとても便利なものが多く
体を使うように意識していかないと筋力は衰えていくばかりです。
最近、体力が衰えていると思われた方、
ルンバより掃除機、クイックルワイパーより雑巾など
いつもより少し手がかかるアイテムを選んでみるといいですよ!
その時に、一点だけ注意点があります。
草むしりをする場合、きちんと腰を落として行わないと
腰痛の原因となってしまうので
手だけ下げるのではなく腰を落としてやってくださいね。
体を戻す時も、背中や腰だけ先に上げるのではなく
屈伸運動のように足、腰、背中を一緒に持ちあげてくださいね。