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更年期の女性専門パーソナルトレーニング

8.体が硬いとどうなるの?

 


こんにちは。

渋谷、自由が丘を中心に活動している片山ちひろです。

 

体が硬いと何がいけないと思いますか?

「体操選手でもないから別に体が硬くでも日常生活に支障はないわ」

と思われている方いらっしゃるかもしれませんね。

 

でも、実際体が硬くなると、色々なデメリットがあるんです。

沢山あるのですが、特にあなたに気になる点だけお話しますね。

デメリット

血行が悪くなり、冷え性やむくみなどといった症状が現れます。

特に股関節が硬くなると、下半身の血行が悪くなりむくみやすくなってしまいます。

そして血行が悪いということは代謝も悪くなりますし(太りやすい)

肩こりや腰痛の原因ともなってしまいます。

 

また、疲れやすくなってしまいます。

体が柔らかい人は可動域も広いので

最小限の労力で体を動かすことが出来ますが、

体の硬い人は、可動域が狭いので柔らかい人に比べて余分な力を使わないと

動かすことが出来ないのです。

その結果、疲れてしまうのです。

 

いかがでしょう?

動ける健康的な体の為には

体の柔軟性は保っておきたいところです。

でもなぜ体は硬くなってしまうんでしょう?

 

 

3つの体が硬くなる原因

 

・運動不足によるもの

 

体を動かす機会の少ない方は、筋肉が硬くなりやすい傾向にあります。

 

・加齢によるもの

 

残念ながら私達は年を重ねると、柔軟性や弾力性を保つ物質であるコラーゲンが減少していくもの。

それに伴いどうしても硬くなると言われています。

 

・ストレスによるもの

 

自律神経という言葉ご存知ですか?

ストレスがかかると自律神経の中の興奮や緊張をつかさどる

交感神経が優位に働きます。

常に筋肉が緊張している状態になってしまうので硬くなってしまうのです。

 

では、実際どうすれば体が柔らかくなるでしょう?

 

対策は?

 

・週に1回は定期的に体を動かす

・そしてただ動かすのではなく、出来れば腹式呼吸で吐く息に合わせながら

少しずつ緊張をほどいていくことが望ましいです。

 

私がヨガをベースにしたストレッチと道具を使わないトレーニングを組み合わせているのは

そんな理由もあるからなんです。

 

ヨガといっても難しいポーズは必要ありません。

基本のポーズや体の使い方を通して、時にはストレッチポールなどを使いながら

硬くなりがちな体をほぐしていきます。

 

自己流で無理やり体を柔らかくしようとするとおケガしてしまいますので

そこはまずプロにご相談下さいね

 

 

 

 

 

 

タグ :

パーソナルトレーニング 体の柔軟性

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