198.ダイエット専門トレーナーが教えるストレス太り解消方法、ストレスがたまると太ります
中央区、豊洲にお住まいの方や
何をしても痩せなくなってきた、ダイエットが続かない
気がついたら昔より太ってしまった
仕事や育児などで忙しくなかなか自分だけの時間がない
といったお悩みをお持ちの方へトレーニングと食事指導をしています
ストレスがたまるとなぜ太るのか?
「ストレス太り」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
ストレスがたまるとダイエットは成功しません。
科学的に根拠のあることですので簡単に説明したいと思います。
ストレスを感じると人間は「コルチゾール」というホルモンがでます。
通称ストレスホルモンと言われるもので
コルチゾールがダイエットに悪影響を与えることが明らかになっています。
セロトニンの分泌が減少してしまう
セロトニンは通称幸せホルモンとも言われていて、食欲を抑える働きがあります。
セロトニンの分泌がストレスを感じることによって減ってしまうと
食べ過ぎてしまう、食欲に走るというようなことが生じてしまいます。
特に甘いものを食べるとセロトニンと似たホルモンが出るので
ストレスを感じるとチョコレートなどを食べたくなるのはこのような理由からです。
セロトニンを増やすには
太陽の光を浴びる
幸せだなと感じられるような趣味や好きなことをやってみる
好きな人と話す、触れ合う
スキンシップをとる
ことが有効です。ダイエットを成功させるには
甘いもの以外のことでセロトニンを増やしていきましょう。
この外出自粛生活の中では出来ることは限られてしまいますが
朝、ベランダで太陽を浴びる、好きな人と電話やzoomで会話をする
ペットと遊ぶ
などが考えられますよ
成長ホルモンの分泌が減少してしまう
コルチゾールが出ると成長ホルモンの分泌も減少してしまいます。
成長ホルモンは疲れをとったり代謝をよくしたり
筋肉を作ったり骨を強くしたり脂肪を燃焼する働きがあるので
これが減少すると疲れやすく太りやすい体質になります。
成長ホルモンを増やすには
成長ホルモンを増やすには
・しっかり夜に質の良い睡眠をとる
・筋トレをする
ことが有効です。乳酸がたまるような運動や筋トレをした後に成長ホルモンがでます。
自宅で自分の体重(自重)で回数多めの筋トレを行うことで
乳酸がたまり成長ホルモンが増えますのでぜひお試しください。
そもそもコルチゾールは脂肪を合成するホルモン
コルチゾール自体が脂肪を蓄えるホルモンでもあります。
なるべくストレスを溜めない、たまらないうちにストレスを解消することが
ダイエットには一番大切なことです。
食べること以外でストレスを解消する方法を見つけたり
悪い方に考えるよりも、楽天的に考えるようにしたり
今自分に出来ることをコツコツやるなどと
少し思考を変えるのもいいかもしれないですね。
ちょうどこの外出自粛中に読んだ本に
「感謝」「応援」「思いやり」を持って生活をすると
気持ちよく暮らせると書いてあったので私も実践しているところです!
ストレスホルモン「コルチゾール」を減少させるには?
まとめると「睡眠」「筋トレ」「楽しいこと」です。
食べないダイエットや短期間での無理なダイエットはそれもストレスになります。
健康的なダイエットを成功させる為になるべくストレスを溜めないようにしましょう!
またコルチゾールをやっつける為に筋トレと睡眠と楽しいことを続けていきましょう!