36.50代60代女性の老眼は肩こりの元。
こんにちは。
自由が丘、世田谷、目黒で活動している
60代からの女性の体づくり専門の片山ちひろです。
小さい頃「目と歯は大切にしなさい」と親から言われていましたが
今になってその言葉の意味がよくわかります。
1個しかないものだし、年齢を重ねると弱くなってきているのを実感します。
同じセリフを自分の子どもたちにも言ってますが
同じように今は響いていないんだろうな。わかるのは30年くらい後なんでしょうね。
ちなみに私は近視で裸眼だと0.1あるかないか、なので
まだ老眼にはなっていないようです。
でも、パソコンやスマホを見ていると
目の焦点が合いにくい、疲れやすいと感じてます。
目が見えにくいと、これまたいろいろな不調が出てしまいます。
見えにくいと近づいちゃいますよね?
特にパソコンを使うお仕事をされている方、
モニターの文字が見にくいと、見ようとして
首と頭を前に出してモニターに近づいてしまうことありませんか?
コールセンターにお勤めのお客様がそうおっしゃっていました。
首を前に出しているせいか、
肩が上がっている時間も長くなり
肩こりがひどくなってしまったとのこと。
人間の体って本当に繋がっていますよね。
一つ不調な場所があると
他の部分に無理が生じて、その場所まで悪くなってしまう。
やっぱり、不調を抱えていると
気分もスッキリしないもの。
こちらのお客様は肩こりがひどく
いつもマッサージに通っていましたが、
マッサージでよくなるのは行った日と翌日のみ。
すぐにまた肩がこるので
根本的に解決しようとトレーニングを開始されました。
座っている時の正しい姿勢をアドバイス!
デスクワークでどうしても同じ姿勢を取らないといけないのなら
みぞおちを上に引き上げて、鎖骨を横に広げるイメージで座ります!
絶対、この姿勢を意識していると、首や頭だけが前に出ることはないです。
反り腰にならないように骨盤を立てて座り、お腹に力を入れるといいですね。
もしブログをお読みの方で、デスクワークの方がいらっしゃったら
1ポイントだけのアドバイスになってしまいますが、是非試してみてくださいね。
やはりデスクワークは足もむくんでしまいます。
1時間に1回お手洗いにたったり、
足の指をグーパーと広げたり
親指を向こう側に押してみたり足首を回してみるのもお薦めです。
最後に
老眼鏡って今は言わないんですね。
「リーディンググラス」というお洒落な名前がついていて
デザインもとっても素敵なんですね。
郵便局の用紙を書く横に「ご自由にお使いください」と
黒の老眼鏡がよく昔置いてありました。
どうしてもそのイメージが強かったのですが
最近一気にイメージが変わりました。
年齢を重ねると誰でも遅かれ早かれ
体調が変わってくるもの。
自分の体と年齢と上手に付き合っていきたいですよね。
そして一緒に少し抵抗しながら(笑)
心地よく生活していきましょう!