162.帝王切開、出産後、手術後のダメージからもピラティス、パーソナルトレーニングを通して回復できます
こんにちは。
渋谷、駒沢公園を中心に活動している50代女性のお腹痩せ専門パーソナルトレーナーの片山ちひろです。
今日は雛祭りでしたね。
私事になりますが、3月3日は娘の誕生日でもあります。
私は2回とも帝王切開での出産だったので
お腹を横に2回切っています。
麻酔が切れた後
翌日から、ベッドから立ち上がり歩行をするのですが
これが痛くて痛くて
まるで亀の歩みのようにゆっくりと動き
点滴を下げているスタンドに寄りかかりながら
お手洗いまでが遥かなる道のりのように感じたことを
今も覚えています。
日薬という言葉があるように
1か月2か月と立つうちに
段々と痛みも減少していきました。
ただ、やはり皮膚だけでなく筋繊維も切っている為
腹筋やインナーマッスルは弱くなってしまった気がします。
これは切ったということで修復に時間がかかることももちろんですが
お腹に力を入れると痛かったので
なるべくお腹に力を入れないように生活する癖がついてしまったということもあります。
同じように出産以外でも外科的手術をされたことのある方もいらっしゃいますよね。
私は手術前のインナーマッスルの状態に戻すまで
かなり時間がかかりました。
痛みがなくなってからでもちろん大丈夫です。
ピラティスを行うことで
弱くなってしまったインナーマッスルを元の状態に戻していきましょう。
パーソナルトレーニングという週に1回1時間の訓練で
日常生活で自然とインナーマッスルが使える動きが出来るようになれば
起きている時間はほとんどトレーニングの時間になるとも言えます。
弱いままで今後も生活をしていくと
お腹ぽっこりというような見た目にも現れるだけでなく
体の歪みや例えば腰など他の部分に負担がかかるので
痛みなども生じてきてしまいます。
帝王切開や外科的手術はもちろん
赤ちゃんをずっと抱っこしていて
背中が丸くなりがちだった時期を過ごされた方も
インナーマッスルが弱くなっている可能性があります。
出産から何年たっていても
手術から何年たっていても同じです。
心当たりのある方、お気軽に一度お問い合わせくださいね。