13.更年期を過ぎ夜眠れない時
こんにちは。
渋谷、世田谷を中心に活動している
いつまでも動ける健康的な体作り専門
疲れにくい体づくり専門の片山ちひろです。
突然ですが、夜よく眠れていますか?
暑い日が続いているので、寝苦しくて眠りが浅くなっている方いらっしゃると思います。
また、サッカーのワールドカップもありましたので寝不足な方もいらっしゃると思います。
さらに、雨の音などで目が覚めてしまい、そのまま朝まで寝付けなかった方もいらっしゃいますね。
そして50代からの女性は特に睡眠の質が変わると言われています。
考え事や不安なことがあると、そのことが頭から離れず
ずっと考えてしまいなかなか寝付けなくなったり
睡眠が浅くなり何度も目が覚める、特に2時過ぎに目が覚めてしまい
そのまま朝まで寝付けないということがあります。
家族がいたり仕事があったりすると
眠れない夜を過ごしても、お昼まで寝ている訳にもいかないですよね。
睡眠不足のまま一日を過ごし、日に日に疲れがたまっていく
そんなお悩みをよく聞きます。
少しでも質のいい睡眠を取るにはどうしたらいいの?どうしたらいいの?
今日はヨガのインストラクターの観点から
今夜からお試しいただける簡単なポイントをお伝えしますね。
眠れないということは
体が緊張状態になっている=交感神経優位のまま
と考えられます。
昼間と同じように興奮状態になっているってことですね。
この状態を鎮める簡単な体の動きがあるんですね。
①お布団に横になったら背中をほぐす意味で
膝を両手で抱えて「起き上がりこぼし」を数回ゴロンゴロンと行ってみてください。
実はこれだけでもだいぶ背中の緊張がほぐれるはずです。
特にお体の硬い方でも負担のない動きですので、無理なく行えます。
②そして眠る時は手のひらを上にむける。
たったこれだけの、手のひらの向きを変えるだけでゆったりとくつろぎモードに入るんです。
そしてもしお布団の中で覚えていらっしゃったら
次にお伝えする腹式呼吸も数回行ってみてください。
③腹式呼吸は鼻から吸って鼻から吐く呼吸法です。
ただ吐くときは吸う息の倍の長さですね。
4秒で吸って8秒で吐く、これを意識して深呼吸すると
さらに緊張がほぐれ、頭の中で考えていらっしゃったモヤモヤを忘れられるかもしれませんよ!
これから夏本番。
暑さに負けず、健康な体づくりの為には睡眠はとても重要です。
よりよい睡眠の為に、今日のこのブログが少しでもお役に立てたら幸いです。
ちなみに息子が大切に飼っているカブトムシがとても元気がよく
11時過ぎから5時近くまでとてもガサガサバサバサ動いているんです。。
その音で私もなかなか寝つけない日があります(泣)