30.すぐ疲れたという人必見、呼吸と自律神経とストレス
こんにちは。
渋谷、世田谷を中心に活動している
心身の疲れをリセットして疲れにくい体づくりを行っている
疲労回復専門トレーナーの片山です。
東京の今朝は涼しい!
久しぶりにエアコンをつけずに過ごせました。
女性は特にエアコンが苦手な方多いように感じます。
我が家も主人がエアコンを16℃設定にして
冷凍庫のようにキンキンに冷やすので
エアコンの温度設定戦争が勃発しています(笑)
冷え冷えの屋内や電車内、
外に出ればギラギラの太陽と
私達の自律神経は乱れ、心身ともに疲れてきていますよね。
これをほおっておくと夏バテにつながり
8月の後半あたりから不眠や食欲不振、抜けきらないダルさに悩まされるようになってしまいます。
(イメージ画像です 笑)
疲労回復の対策は?
まずヨガインストラクターの観点から呼吸についてお話させてくださいね。
この猛暑で多分あなたの呼吸は浅くなっています。
ちょっとだけその呼吸を深く行うことで
体のバランスも整えることが出来るんです。
ヨガの呼吸の基本は鼻から吸って鼻から吐く腹式呼吸です。
吐く息が吸う息の倍の長さになるように
ゆったりと吐き出すようにしてみてください。
吐くときはちょうどおへそをへこますようにします。
吸う時はおへそをふくらますようにします。
この呼吸とお腹に意識を向けて10回続けるだけでも
リラックス効果があり、自律神経のバランスが整います!
ちなみに、もう一つメリットをお伝えしますね。
息を吐くときにおトイレを我慢するような感じで
お腹をへこます癖がつくと
ポコンと出がちな下っ腹が段々と平らになりますよ。
アクティブレストという考え方
疲れている時、安静にしているのがいいと思いますか?
もしかしたらそう思われている方、まだいらっしゃるかもしれないですね。
実は、今は「アクティブレスト」と言われる、疲労時に適度な運動をして疲労回復する方法がいいと言われています。
特に運動不足でいると、血液やリンパの流れも滞り、筋肉も凝り固まり疲労感を感じられている方が多いです。
ただ運動経験の少ない方は「適度な運動」と言われても
どんな運動をどのくらいやったらいいのかわからないという方がほとんどだと思います。
間違えたやり方で行うと余計疲れてしまったり、
下手すればケガをしてしまいます。
一度専門のトレーナーにご相談下さいね。
私の強みはヨガインストラクターの経験から
リラックス効果のあるストレッチを指導できる点です。
お体の疲労回復だけでなく、気もちもリフレッシュすることが出来ますよ!
今日もお読みいただきありがとうございました!