更年期 女性ホルモン ダイエット

更年期の女性専門パーソナルトレーニング

33.認知症予防と寝たきり予防対策には運動習慣

 


こんにちは。

渋谷、世田谷を中心に活動している

「いつまでも動ける疲れにくい健康な体づくり」専門の片山ちひろです。

 

1週間以上たってしまいましたが

先々週の金曜日ですかね、日経新聞を読んでいたら

こんな記事が出ていました!

 

日本人の平均寿命が女性87.26歳、男性81.09歳と過去最高を更新したそうです!

世界的に見ても女性は2位、男性は3位の長寿大国だそうです!

 

100歳どころか、130歳まで生きたいと思っている私にとっては

とっても嬉しいニュースです。

 

しかし今後、平均寿命が延びたことに伴い健康寿命との差が拡大するともネットニュースに書かれていました。

私のブログにはよく登場するキーワードですね、健康寿命は。

 

平均寿命と健康寿命との差は、日常生活に制限のある不健康な期間を意味してしまうんです。

その差は男性で10年弱、女性は13年弱と言われています。

 

130歳まで生きたいけど、認知症にはなりたくない!が本音です。

頭もシッカリとした状態で、スタスタお散歩にいけるおばあちゃんになりたいと思いますし、

私の周りの方々にもそういう人生を送ってもらいたいです!

 

 

寝たきりになりたくない

 

やっぱりお手洗いは自分で行きたいし

ベッドの上で10年以上過ごすなんて嫌って思いませんか?

 

私、出産で2回入院しましたが

1平方メートルくらいのベッドの中にいるのはつまらなかったです。

自分の足でお店に行って、商品を手に取り、自分で選びたいし、

自分の家族と旅行に行って、自分の手で美味しいご飯を口に運びたいし

 

あなたもそう思ってますよね。

 

寝たきりにならない為には

まずつまづかない足を、きちんと動く作りましょう!

きちんと足が上がる、体の柔らかさとスムーズさ。

それが大切です。

 

そして歩ける筋力。

足の筋肉はもちろん、お尻やお腹の筋肉をきちんとつければ大丈夫!

 

 

ボケたくない

 

そしてこれ我々の一番の願いかもしれないですよね。

プロフィールや自己紹介にも書きましたが

私の同居していた祖母が若くしてどんどん認知症になっていきました。

 

同じことを何回も聞いてくる

ごはんを食べたかどうか忘れる

ずっと同じ場所に座って外を眺めている

 

私が幼稚園だったころは厳しくて尊敬すべき存在だった祖母が

どんどん弱くなり

逆に子供や孫に頼るようになる

 

本当家族として悲しいし

余裕を持って祖母に接してあげられない自分を責めてしまいます。

 

もちろん認知症になることで自分も自分自身を失いなくないですけど、

大切な子供や孫に、そんな悲しい思いをさせたくないなって思います。

 

認知症についてまだわかってない部分もあるので

はっきりと断言することは出来ませんが

認知症予防の為に生活習慣を見直すことは我々に出来ます。

 

・体を動かすこと

・外に出て社交的になること

 

です。私の祖母の話ばかりになりますが

自宅にこもりがち、体も動かすことをしない人でした。

 

運動習慣がない方、是非悲しい思いをしない為にも

週一度60分でいいので運動習慣を無理やりでもつけてくださいね。

 

それがあなた自身の為でもあり

大切なご家族の為かなと思うんです。

 

今日もお読みくださりありがとうございました。

 

 

 

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